HSPのイライラを夫に理解されない。相談しても怒りすぎと言われる。どうせ言っても無駄と思っているかたに知ってほしい。夫婦関係を円滑にする方法

職場の上司がイライラして怒っている時、
我慢してこのままここで
仕事をするしかないと思っていませんか?

こんにちは。

お読み頂き、
ありがとうございます。

HSS型HSP専門カウンセラーヒーラー 
山田淳(やまだあつし)です。

「職場の上司がイライラしながら叱ったり、
怒鳴られたりするのが本当に怖くて辛いんです。
転職もできないし距離もおけず、
苦手な上司との仕事をどうやって乗り切ればいいのでしょうか?」

このお気持ちとてもわかります。

あなたはこんなことに
心あたりはありますか?

機嫌の悪い人の近くにいるのが苦手

大きな音やうるさい音が苦手

上司の溜息が聞こえると居心地が悪い

上司が他の人の陰口を言っているのを聞きたくない

上司に観察されると緊張して本来の実力が出ずらい

機嫌の悪い人と一緒にいるとすごく疲れる

ミスしたらいけないと思うと焦ってしまう

怒られると思うとパニックで頭が真っ白になる

HSPさんの特徴


HSPさんは他人のネガティブな感情が苦手です。

イライラした人や機嫌の悪い人、
怒っている人がいると、とても疲れますよね。

大きな音も苦手なので、
大きな声で怒鳴っている人には、
近づきたくないし一緒にいたくないですよね。

この2つをあわせた
「大きな声で自分が怒鳴られること」は、
HSPさんにとっては、ものすごい苦痛になります。

HSS型HSPさんは外交的だから・・・


そんな時、

HSS型HSPさんは、なんとか平静を取り持とうと
頑張ってしまいがちです。

外交的な自分であろうとする一面が、
ここで出てきます。

怒っている人とコミュニケーションを取ろうとしたり、
何事も無かったかのように取り繕う。

「怒ったあの人が気まずくなるかも」

と思いやったり、
その場にいる他の人のためにも
なんとか雰囲気を良くしようと頑張った経験はありませんか?

このいじらしいHSS型HSPさんのジレンマと優しさ。

ですがこの取りつくろう感じで何かをしても、
だいたい上手くいきません。

相手がより怒ったり、冷たい態度をとられて、
「わたしの言い方が悪かったのかな?」
さらに自分を責めてしまうこともあると思います。

HSPさんは、上司がイライラしているとわたしのせい?と思う


HSS型HSPさんに限らずHSPさんは、
上司がイライラしたり溜息をついた時、

「わたしが悪いんじゃないか?」

「何かミスをしてしまったのかも・・・」

「使えないやつだと思われているかも・・・」

と、どこかで自分を責めてしまうことも多いです。

HSS型HSPさんもHSPさんも
真面目な方が多いので、
相手が怒っていると自分に責任を感じてしまいます。

仕事の関係だからと割り切れない


HSPではない人からしたら、

「仕事の関係だし、どこにでもそういう人っているよね」

と言うかもしれません。

でもHSPさんは簡単に自分の心を割り切れません。

オンオフの切り替えが苦手ですし、
仕事中にイライラして機嫌が悪い人がいると、

「どう立ち回ればいいのかな」

「何をしたらいいんだろう」

とモヤモヤをずっと引きずって、
仕事に集中できなくなります。

その結果・・・


そしてその結果、

イライラした人と一緒にいると、
上司の顔色ばかりを伺ってしまいます。
場の雰囲気が悪いと、

緊張をして精神的な余裕がなくなります。

余裕がない状況で上司と一緒にいると、
監視されているような重苦しさや窮屈さ、
息苦しさを感じてしまいます。

この状況が続くと当然ながら
仕事に集中ができなくなります。

「ミスはゆるされない・・・」

「仕事に集中しなきゃ・・・」

「怒られないようにしなきゃ・・・」

「怖がらないようにしなきゃ・・・」

と思えば思うほど、頭が真っ白。

そしてミスが何度も起こり、
上司のイライラはさらに悪化。

大声で怒鳴られて叱られ、
仕事をすることが本当に辛くなって、
パニック気味になる。

こんな悪循環が現実に起こってきます。

怒られるこの場所から立ち去りたいけど、出来ない。


このような繊細な気質をもつHSPさんからすると、
そもそもイライラしている人とは、
関わり合いたくないわけです。

怒るとわかっている上司とは、
一緒にいたくないですよね。

ただ仕事となると

「あなたとは一緒にいたくありません!」

とは言えません。(心では言っていても)

「こんな職場は嫌だ、もう転職をしたい!」

と思っても、

「このご時世で他の職場や他の職種で、
仕事が決まるかわからない」

「もし上手く転職できたとしても、
もっと怒る人がいる職場だったらどうしよう」

と、この先の将来を
思い悩んでしまうかもしれません。

社会で雇われて働くのであれば、
ネガティブな感情を表立って出す人とも、
一日中ずっと一緒に行動したり、
一緒の場所にいる事も必要になってきます。

となると、

「あの上司からは離れられない・・・」

「怒られるのが怖い・・・」

「ミスは許されない・・・」

「またパニックになってしまうかも・・・」

と、今の現状から逃れられない苦しさを感じて、
より一層不安になってしまうかもしれません。

そして漠然と

「どの職場に行っても私はきっと不安になってしまう」

「どこに行っても私は怒られるんじゃないか」

「社会人として私は向いていないんじゃないか」

と、自分への自信のなさと
無力感を高めてしまいます。


「わたしは誰からも認められない」

「社会は苦しいところだ」

「自分を犠牲にしてお金を稼がないといけない」

という自己否定や自己犠牲の信念が固まってしまいます。

HSPさんの生きづらさの原因は?


この生きづらさの原因はどこにあるのでしょうか?

イライラして怒る上司が存在すること自体が、
原因なのでしょうか?

でも先ほどの不安でもあった通り、
怒る上司は他の職場にもいるかもしれません。

転職して解決すれば良いですが、
解決しない場合もあります。

この生きづらさの原因は、
HSPさん特有の2つの気質にあります。

①いつでも外の世界に意識を向けすぎている事
②リラックスして生きることが苦手

HSPさんは外の世界に意識を向けすぎている


HSS型HSPさんだけではなくHSPさんは

無意識のうち、もしかしたら生まれてからずっと、
外の世界=自分以外の人の顔色をうかがっています。

繊細で傷つきやすいがために、
人から非難されたり怒られるんじゃないかと、
いつもどこか心の中で怖がっています。

もしかしたら、
ご両親などの身近な人から厳しいしつけをされたり、
きつく怒られた経験があるかたもいらっしゃるかもしれません。

そんな子供のころの体験が心の中に残り、

「もっとわたしが頑張らなければいけない」

「わたしはまだまだダメなんだ」

と、現状の自分を否定して無理をしてしまいがちです。

リラックスして生きることが苦手

相手の顔色を伺って
「こんなわたしじゃダメ」「もっと頑張らなきゃ」と、
自分でも知らないうちに無理をしているHSPさん。

この自己否定の想いが強いため、
自分を安心させてあげたり、
「リラックスして生きて良い!」という許可が、
そもそも自分に出せていない場合が多いです。

僕のお客様にもHSPさんや
HSS型HSPさんがいらっしゃいますが、

「山ちゃん リラックスしたり、何もしないことって苦手です」

とおっしゃるかたが、とても多いです。

あなたのもつ力


じゃあどうしたらいいのでしょうか?

その答えは・・・

HSPさん特有の
いつも外向きに向いている意識を、
 自分に向けてあげること」で解決し始めます。

あなたは、
自分が怒られている時でも、
人を思いやる優しさがあります。

あなたは繊細で傷つきやすいのに、
無理してでも頑張ろうとする意思があります。

その思いやりや優しさは、
力強く生きるエネルギーで、
あなたはその力を持っています。

これまで他人に向けていた思いやりや優しさを
自分へ向けてあげることで、
あなたには自分に力があることを実感できるようになります。

自分に力が戻ってくると、
自分以外の人にも心から思いやりと優しさで
接することが出来るようになります。

HSS型HSPさんもHSPさんも
人より繊細で敏感ということは、
人よりも何倍も思いやりと優しさをもつ愛の人なのです。

引き寄せの法則


あなたのもつその力を、

このまま相手の顔色を伺うこと向け続けている限り、
「相手のことを大切にする」
というあなたの想いが、そのまま叶ってしまいます。

つまり、

「自分は大切にされず、相手から認められない存在」

と世界に向かってお願いしている形なのです。

そしてその結果、

イライラする上司。
怒ってくる上司。
監視をする上司。

を引き寄せてしまうのです。

スピリチュアルでいうところの
「引き寄せの法則」です。

僕の失敗談も少しお話します。


ここで僕自身の経験をお話すると、

以前の僕は「引き寄せの法則」を、
そもそも知りませんでした。

それまでの僕は、
頑張って仕事をしたり、
誰かのために自分を犠牲にしてでも

優しくすることが大切だと、どこかで思っていました。

親や社会で言われた通りに生きていたのです。

これまで僕は
HSS型HSPの新しいことを次々とやりたくなる気質の通り、
30以上の職場(バイト含む)を経験してきました。

仕事が出来れば生きていけると思っていたからです。

でもこう見えて頑固で負けん気が強いところもあり、
色々な職場でひどく怒られることがありました。

農業の職場では夏には朝5時から夜11時頃まで、
怒られながら体を酷使して働いた時期もあります。

そもそも僕は、
体は強くないし細くて身長が高い(182cm)ので、
農業には全く向いていません。

(農業は地面の近くでの作業が多く、
腰をかがめて足を折って仕事をするので、身長が高いと辛いんです)

子供の頃から図工とか体育とか大の苦手なのに、
手先の器用さや体を使うことが求められる
農業の現場に未経験の僕が飛び込んだので、
やることの全てが上手く行きませんでした。

もちろん上司の農家さんから

「何やってんだ!!」と怒鳴られるのです。

上司からしたら出来て当然のことが出来ないので、
怒りたくもなると思います。

でも僕からしてみたら、
まるで違う星の仕事をしているようなものでした。

簡単そうに思えることも出来ないし、
怒られれば怒られるほど、焦ってうまくいかない。

そんなスパイラルにハマっていました。

結局、体を酷使することに限界を感じ、
そして自分にも自信を無くして1年で農業を辞めてしまいました。

でも、自分をダメだと思っている考え方や
自分を後回しにしてしまう、
自分の生きかたは変えられませんでした。

ですが5年ほどまえ、

「もうこのままではダメだ!!」

と思い、徹底的に自分をゆるすことを実践し始めました。

この徹底的にがHSS型HSPっぽくて笑えますが、
「ゆるします」とひたすらつぶやいたんです。

半年で70万回ぐらい、
つぶやきました。

自分をとにかくゆるして、
リラックスして生きることをすればするほど、
自分の現実がドンドン変わり始めました。

怒られたり大変な思いをする経験が減り、
人から褒められたり人が認めてくれる経験が凄く増えました。

この僕の経験をお客様にもシェアをして、
実践をしてもらったところ、
お客様の現実にも変化が起きて
嬉しいご報告を頂いています。


今思えばですが、
怒られて伸びる人も確かにいるんです。

でもHSPさんは、
怒られるとうまくいかないんです。

「また怒られるのかな」
「どうしたら上手く行くのかな=
 どうしたら怒られないかな」
「怒られたら嫌だな怖い」

と、心の中で焦ってしまって、
仕事に集中が出来ません。

結果、ミスが増えて自信を失ってしまいます。

仕事が出来ないことで、
さらに上司に怒られ、ミスをした自分を責めて、

最終的には仕事を辞めたり、
うつや精神疾患などの病気になることに
繋がってしまうと思っています。

ありのままの自分を認めると世界が変わる

なのであなたも、

「わたしの現実を変えたい!」

と心から願うなら、

「その願いは叶います」

と僕は言いたいですし、
その願いを叶えて欲しいと思っています。

あなたが自分の内側と向き合い
どんな自分も受け入れ
「ありのままの自分でいる」ほど、
現実は変わってくるのです。

そして、

本来あなたが持っている繊細なHSPさんの気質は、
大変な思いをするためではありません。

あなたがこの世界で自分や人を助けるために
与えられた天性の才能なのです。

「これまで大変だったけど、
それもいい経験だった」

と言える日がくることを心から願っています。

ただ

「やまちゃん、私1人では自分にOKをし続けることが難しいんです」

というお客様の声から、

現実での変化が起きるように
カウンセリングとヒーリングでお手伝いをしています。

これは

「何にもしないでも1ヵ月で成功します!」

という良くある売り手本位の商品ではありません。

あなたがこれからの人生を
自分と向き合って生きられるようになるために、
参加型のコースで集中的にサポートをさせて頂きます。

自分の力を信じて実践をすることで、
現実が変わることを僕自身が体験して良く知っているので、
あなたにもご自分の力を信じて現実が変わることを体験してもらいたいのです。

あなたの優しさを、
強みに変えて生きたいと願うかたは、
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最後までお読み頂き
ありがとうございました。

あなたのこれからの人生を、
心から応援しています。

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